Sunday, November 27, 2011

4.11.11 Le Musée des Beaux-Arts Nocturne

リヨン美術館 Musée des Beaux-Arts は、リヨンの市の美術館で、テロー広場に面して建っています。
建物自体は、17から18世紀まで修道院として使われていたが、フランス革命が起こったときに僧たちは追い出されてしまいました。
建物は、最初、金持ちから没収した絵や像などを置いておく場所だけだったけれど、後々いろいろなコレクションをもらい、もっと深みのあるものとなりました。
このころはまだパレ・デ・ザール Palais des Arts という名前でした。
20世紀初期にコレクションの大半を公開し、今の美術館となりました。

日中の入り口。大きすぎて入りきらない。
長い説明はさておき。
この美術館、毎月の第一金曜日だけ夜の10時まで開いています。
10月の第一金曜日は忙しくて行けなかったので、今月こそはと行ってみました。
バーバラと、ロシア人のナスティアと、オランダ人のウェスリーも一緒に行きました。
(ウェスリーは、オランダからバルセロナに引っ越す途中で、二日だけナスティアの部屋に泊まっていました。)

私とウェスリーは入場料がタダだったけれど、ナスティアは4ユーロ(26歳未満だけど学生証がロシア語で書かれていてフランス人に読めない)、バーバラは7ユーロ(26歳以上だから)払わされて、怒っていました。

2階から見た1階の像と人
 美術館の普通の入り口からじゃなく、エティエン・マルタンという美術家の展示会に直接通されたので、そこから見ることにしました。
正直、あんまり見て面白くない...。
統一性がないし、そもそも20世紀に入ってからの美術はあまり分からないので。

これは意外と好きだった。
1階をさっさと見終えて、2階へ上がってみると、ほんの少しだけ面白みが増しました。
ほんの少しだけ。

すると、発見!人だかり。


左の女の人は美術館のヘッド・キュレーターで、右の男の人はマルタンを研究する美術研究者(?)です。
1時間ほど、マルタンについてのウンチクを語っていました。
私が好きなタイプの美術史ではないけど、それなりに面白かったです。

二人の後ろの羽織みたいな物は、日本の「キモノ」をイメージしてマルタンが作った物らしいです。
うーん... 分からないでもないけど、ちょっと今一つ?

魚の心... というタイトルだったような。
びっくりしたのが、この講演を聞いている人の内15人ほどが右端の女の人のように床に座っていたのです!
しかもみんな、結構上品なおばさんたち!
小さい子供も数人いたので、その子たちも一緒に座っていました。
でもみんな躊躇なく座っていたので、「普通」なのかも。

帰りは、7ユーロ払ったせいでふてくされたバーバラがさんざん「バーに行きたい!」と騒ぐのでソーヌ川沿いをあるくハメになりました。


結構きれいでした。

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